外観に対して良い!との声が圧倒的に多いクロスオーバーSUVのCX-5。
メーカーであるマツダも外観に対してはこだわりを見せていますから、満足できる結果なのではないでしょうか。
しかし実際に愛車とするのであれば、外観だけを気にするのではなく、車内にも目を向ける必要があります。
ということで今回の記事では「 CX-5の後部座席はリクライニング時でも狭い?倒し方や乗り心地を解説」という内容で紹介していくので、気になる方はぜひ読んでみてください。
CX-5の基本スペック・室内の広さは?
引用:https://dressup-navi.net/parts/19474/
CX-5の基本スペックの一つである室内の広さはどうなのか。
購入を検討している方にとって気になるポイントの一つであろう、こちらの点についてまず紹介していきます。
CX-5の室内の広さについては以下のようになっています。
- 縦の長さ :1890mm
- 横の幅 :1540mm
- 室内の高さ:1265mm
ちなみにマツダのCX-5のライバル車として良く取り上げられるトヨタのハリアーよりも縦の長さでは負けるものの、横の幅、そして室内の高さに関してはCX-5の方が上です。
なので、高さでは上回っているということから、空間的に広いと感じやすいのはCX-5です。
室内の高さがあまりなければそれだけ圧迫感を感じてしまいますからね。
室内の広さについて比較しやすいと思いますのでハリアーに試乗した後にCX-5に乗るとこちらの点を感じやすいのではないでしょうか。
二つの車に試乗する機会がありましたら、どちらが空間的な広さを感じるか、試してみてください。
ということでCX-5の室内の広さは
- 縦の長さ :1890mm
- 横の幅 :1540mm
- 室内の高さ:1265mm
となります。
CX-5の室内の広さが気になる!という方の参考になりましたら幸いです。
CX-5の後部座席のリクライニング機能は狭い?
引用:https://bestcarweb.jp/news/1871
新型CX-5は後部座席でもリクライニング機能を使用することができます。
これにより腰が悪いという方が後部座席に乗車した際も腰への負担を軽減させることができますから、さらに利便性が高まったと言えますね。
そんなCX-5の後部座席のリクライニング機能ですが、その可動域が狭いということはありません。
というのもCX-5の後部座席は2段階にリクライニングすることができるからです。
なので、腰に負担をあまりかけたくはない、という方でも安心して乗ることができると思われます。
ちなみに新型CX-5のリクライニングによるシートの倒し方は、座席シートのサイドにあるレバーを手前に引っ張ったりするだけです。
特に他車と異なる倒し方ではないため、問題なく行えると思いますが参考までに。
CX-5の後部座席の乗り心地は?
引用:https://response.jp/article/2018/04/17/308620.html
それではCX-5の後部座席の乗り心地はどうなのか。
座ってみて狭いといった嫌な点はあるのか、と言うと特に目立った乗り心地の悪さはありません。
特段足元が狭いというわけでも無い、というよりもむしろ足元は広いと感じることのできるくらいのスペースがあるからです。
車の中には後部座席の乗り心地が悪いと言われる車がいくつかありますよね。
例えばホンダのN-BOXがシートの材質からかそういったような声が一部にあります。
そういったことはCX-5にはありませんので、CX-5の後部座席への乗り心地については問題がなく、乗り心地が良いと言うことができます。
ちなみに、CX-5は外観だけでなく、車内のインテリアにも凄く力を入れています。
それは座席シートに関しても同様で、テーマはロングドライブの際でもいかに疲れずにいられるか、快適な空間を作ることができるか、です。
このテーマを元に、長時間のドライブ時でもリラックスできるような空間を、CX-5では作り上げています。
よってこれらのことからも、CX-5の後部座席の乗り心地は凄く良いと言うことができます!
比較的長距離走行向きと呼ばれるSUVの良さをさらに活かせるようにと、そういったインテリア設計となっているのかもしれませんね。
百聞は一見に如かずとは良く言いますし、この記事を読んでCX-5の後部座席の乗り心地を試したい、他と比べたいと思った際はぜひ、CX-5への試乗を検討してみてください。
CX-5のシートアレンジは?
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/functionality/
上記でも少し登場したCX-5の座席シートですが、様々な車種でも行えるようにCX-5でもアレンジを加えることができます。
例えば、シートカラーのアレンジだったり、他とは違う使用方法へのシートアレンジだったりですね。
と、言うことでこれらについて紹介していきます。
CX-5のシートカラーアレンジ
CX-5はシートのカラーを白もしくは黒にアレンジすることができます。
こちらは公式が提供するアレンジなので、公式のシートアレンジになりますね。
白であれば清潔感がより一層高まるという利点がある一方で、汚れなどが目につきやすいというデメリットもあります。
それでは黒はどうなのか、というとフォーマル感がより一層と強まるので、車体カラーと合わせればより一層の高級感、おしゃれ感があります。
それに加えて、汚れも目立ちにくいことも利点もありますが、黒々とした印象を嫌がる方も多いことでしょう。
こういった利点や難点はそれぞれにあるもののカラーに関しては特にどちらが優れているということはありません。
結局の所、好みによる所が強いですからね。
それぞれのカラーにある利点については把握したうえでぜひ自分が、そして家族も使用するのであれば、家族の方も満足するシートカラーを選ぶようにしてください。
CX-5のシートアレンジ
CX-5のシートは後部座席の座席を前に倒すことで、荷物を多く積む等のシートアレンジをすることができます。
積める荷物はスキー板くらいの長さのものであれば積むことができます。
その他、ロードバイクのような折り畳みすることのできる自転車であれば数台、折りたたむことのできない自転車でもサイズよっては何台か積むことができるでしょう。
様々なレジャーに行く際にCX-5は重宝すること間違いなしですので、夏休みや冬休む等、家族でそういったレジャースポットに行くという方はCX-5はおすすめと言えます。
シート自体も長時間座っていても疲れないように設計されていますからね。
また、物を積むというシートアレンジではなくとも、単純にスペースが確保できるということから、車中泊も十分に行うことができるようにシートをアレンジすることができます。
こちらのアレンジはできるできないで旅費も大きく変わってきますし、遠出の際には必要となるであろうアレンジですから、車での遠出が好きと言う方はCX-5の検討をしてみてはいかがでしょうか。
CX-5の後部座席まとめ
今回の記事ではCX-5の後部座席について紹介してきました。
CX-5の後部座席はリクライニング機能を使用したとしても狭いということはありません。
これはきちんとスペースが確保され設計されているからです。
また、リクライニングの可動域についても2段階動かすことができるということから狭いということは無いでしょう。
そしてCX-5のシートアレンジについては、後部座席を倒すことで様々な大きな荷物を積むことができるようにアレンジできたり、車中泊を行うことができるようにアレンジすることもできます。
様々な用途に合った使用方法も行えるCX-5。
このことが今回の記事を通して伝わりましたら幸いです。