女性が男性に乗って欲しいクルマで上位に来るのがSUV車です。
国産SUV車は、各メーカーから様々な車種がリリースされていますが、その中でも特にCX-5とトヨタハリアーは人気が高い車種です。
そこで今回はCX-5とハリアーの性能を比較します。
外装デザインと色、内装、そして乗り心地と安全性能でどっちが女ウケがいいか調査しました。
【CX-5】と【ハリアー】女ウケがいい外装デザインと色は?
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35621
まずはそれぞれの外装と色のバリエーションについてご紹介します。
CX-5の外装と色は?
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35621
CX-5の外装は、圧倒的な高級感が感じられ、洗練されたデザインが特徴的です。
その上質なプレミアム感は、女性にも大変ウケがよく遊び心すら感じます。
スタイリッシュで骨太な安定した雰囲気と、品格のあるフォルム、そして上質さをふんだんに感じ取れる仕立てに女性もうっとりすることでしょう。
その研ぎ澄まされた美しさは、人々の視線を奪います。
サイズも威圧感を与えない程度の適度な大きさで、頼もしさすら感じさせてくれます。
このサイズ感であれば、取り回しのしやすさも抜群なので、女性ユーザーが運転しても安定したドライブを楽しめます。
さらに、流線型のデザインも空気抵抗が少ないことも予想されるので、街乗り時や高速走行時も快適な走りが体感できます。
CX-5では、ボディカラーはグレードごとに全8色で展開されています。
一般的にクルマの人気色で言うと白や黒が圧倒的な結果となるのですが、CX-5に関しては、女性をはじめとしたユーザーには、ソウルレッドクリスタルメタリックが人気です。
CMなどでもピックアップされた色なので、CX-5と言えばこの色というイメージもありますが、濁りのない深みとツヤ感が日本車らしい美を感じさせてくれます。
ハリアーの外装と色は?
引用:https://toyota.jp/harrier/
ハリアーはCX-5よりもクルマとしての歴史を長く持っていますが、発売当初からのコンセプトはブレていません。
ハリアーのデザインコンセプトでは、高級さと優雅さが際立つものとなっています。
歴代のモデルを見ても、国産SUVとしては最高級の質感の高さを感じさせてくれます。
ボディサイズや重厚感から、女性が乗っているイメージはあまりありませんが、男性が乗っていると一目置かれるイメージの車種であります。
CX-5は新たなSUV像を作ろうとしていますが、ハリアーは高級思考のSUVというジャンルを作った先駆者ではないでしょうか。
そんなハリアーの外装色は、グレードごとに全6色で展開されています。
ハリアーの人気色は、ホワイトパールクリスタルシャインとブラックとなりますが、特にハリアーといえばブラックの印象が強いです。
ハリアーが持つ本来の高級感に加え、より重厚感を与える印象があります。
そのブラックの印象が強いハリアーですが、ダークレッドマイカメタリックやダークブルーマイカメタリックという色も販売されています。
人とは違う印象を女性に与えたいのであれば、こういった色を選択するのも良いでしょう。
【新型CX-5】と【ハリアー】女ウケがいい内装は?
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35621
続いては、内装の雰囲気や質感についてご紹介します。
CX-5の内装は?
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35621
CX-5の内装色はグレードごとに「ホワイト」と「ブラック」の2色が展開されています。
ホワイトでは、シートやドアアームレスト、ニーレストパッドにホワイトレザーが使われており、より質感が高く高級感の出る内装に仕上がっています。
ダッシュボードやインパネ部分はブラックとなっているため、色のバランスが良く女ウケもバッチリな仕上がりです。
ホワイトレザーはLパッケージでしかこのカラーを選択することができないので、特別感のある設定が魅力ですね。
また、CX-5の内装はパーツひとつひとつの質感の高さも素晴らしいです。
CX-5のステアリングは全グレード本革巻きステアリングとなっています。
非常に握り心地がよく滑りにくいので、ハンドリングも安定した操作が可能となります。
パネル系のパーツを見ると、グレードによっては、シートやアームレスト部分に本革が使用されメッキ加飾が施されるなど、内装の質感にも深いこだわりが感じられます。
このクラスのSUV車としては、豪華すぎる質感となっているので、女性も上質な室内空間に感動することでしょう。
ハリアーの内装は?
引用:https://toyota.jp/harrier/
続いてハリアーの内装をご紹介します。
まず全体的に、ハリアーの内装は使いやすさと美しさが両立されている室内設計となっています。
内装色は、ブラック・ブラック×レッド・ディープボルドー・ダークサドルタンの4色となっています。
それぞれ印象の違う雰囲気を持ちつつも、ハリアーが本来持つ高級感や優雅さを損ねることのない絶妙な色使いです。
ステッチの一つ一つを見ても、妥協のないこだわりが見られます。
そして、装備品を見ても、ドライバーや同乗者が快適に過ごせるおもてなしの精神が感じられます。
特に女性に嬉しい装備品として、ナノイーを挙げたいと思います。
エアコンのファンを作動させると、運転席右側の吹き出し口から、肌や髪にやさしい水につつまれた弱酸性の「ナノイー」が自動的に放出されます。
室内を爽やかな空気環境に導くことで、美容に関心の高い女性の心もつかみます。
ハリアーはそのデザインや雰囲気から非常に男性的なクルマだといえますが、女性への配慮もきめ細やかです。
その振る舞いには、紳士的にすら感じられるのではないでしょうか。
【新型CX-5】と【ハリアー】女ウケがいい乗り心地や安全性は?
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最後にそれぞれの乗り心地や安全性についてご紹介します。
新型CX-5の乗り心地や安全性は?
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35621
まずCX-5のシートは、グレードごとに本革素材のシートと手触りが良いファブリック素材を選択できます。
本革シートは素晴らしく圧倒的な高級感をウリにし、そしてファブリック素材は、SUV車に欠かせない汚れに強いという面と、シート座面で体が滑ることがないのが特徴です。
シートはサイドサポートをはじめ、背面・座面と厚みがあるので、長時間座っていても体の負担を軽減してくれます。
この座る心地であればロングドライブ時でも、女性は安心して身を任せることができるでしょう。
運転姿勢もストレスなく保てるように工夫されているので、どんな方が乗っても運転はしやすい設計です。
そして、新型CX-5に女性ユーザーが多い理由として、安全性能の充実が挙げられます。
新型CX-5は、危険な状況に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避することをコンセプトに、安全性能の拡充を図っています。
この独自の思想を基盤としながら、新型CX-5では先進安全技術が全グレードに標準装備されています。
疲れにくく操作しやすい点は、シートや足回りの硬さが目立つSUV車にはこれまでなかった特徴だと言えます。
カタログでは伝えられない良さですが、試乗等をすることで、より新型CX-5の高級感や安定感を感じることができます。
ハリアーの乗り心地や安全性は?
引用:https://toyota.jp/harrier/
ハリアーの乗り心地は若干ふわふわしているという声もあります。
乗り心地に関しては、男性と女性でも感じ方が違うポイントです。
特に乗り心地がふわふわしているという声は、20代〜30代の男性ユーザーに多いように見受けられます。
個人的な主観ではありますが、助手席や後部座席に乗った女性がふわふわ感を覚えることはほぼないかと思われます。
そんなハリアーのシートは、腰を下ろすとすぐに他のクルマとの違いを感じることができます。
素材感ももちろんですが、万人にフィットするように設計されたシートは、上質なドライブを演出してくれます。
そして、上質なドライブをさらに万全なものとしてくれる安全性能も充実しています。
ハリアーに搭載されているToyota Safety Sense は、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により、クルマだけではなく、歩行者の認識も可能になり、事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。
この特性の異なる2種類のセンサーが、卓越した認識能力と信頼性の高いシステムを可能にしているのです。
見た目の高級感だけでなく、実用性の高さでもハリアーのクルマとしての性能を物語っています。
【CX-5】と【ハリアー】を比較まとめ
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
今回は、CX-5とハリアーを比較し、どちらが女ウケは良いかという点にフォーカスしてご紹介しました。
CX-5は女性が運転しても楽しめるクルマ、そしてハリアーは男性的なイメージなので助手席や後部座席で楽しむクルマではないかと個人的には感じました。
それぞれの項目で比較すると、本当にCX-5とハリアーは質感の高い素晴らしいクルマだと感じます。
その良さを体感するためにも、市場をして見ることをオススメします。