新型CX-5と新型フォレスターは、ともに独自性の強いコンセプトを持っていて、SUV市場において多くのファンを獲得しているクルマです。
新型CX-5はワンランク上の質感、新型フォレスターは高い安全性に特徴がありますが、基本性能ではどちらが優れているのでしょうか。
そのような疑問を解消するために、今回は新型CX-5と新型フォレスターを徹底比較します。
燃費や外観、そして乗り心地にはどのような違いがあるのでしょうか。
【新型CX-5】vs【新型フォレスター】燃費を比較
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35621
まずは燃費について比較をします。
燃費性能はどちらが優れているのでしょうか。
新型CX-5の燃費性能は?
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新型CX-5には、ガソリン車とクリーンディーゼル車がラインナップされています。
ガソリン車は静粛性に優れ、ディーゼル車に比べると車体価格が30万円ほど安いのがメリットです。
そして、クリーンディーゼル車は、低速でもトルクが大きいので、加速にも余裕を感じさせる走行性能が、ユーザーから絶賛されています。
燃費を見ると、新型CX-5のガソリン車とクリーンディーゼル車では、クリーンディーゼル車の方が燃費性能は良くなっています。
新型CX-5のカタログ燃費を見ると、ガソリン車で14.2km/l〜16.0km/l、クリーンディーゼル車で18.0km/l〜19.0km/lという数値になっています。
ガソリン車もSUVとしては、ハイレベルな燃費性能ですが、特筆すべきはやはりクリーンディーゼル車です。
マツダが得意とする、ディーゼルエンジンの技術を結集した最先端のエンジンが、高い環境性を実現しています。
そしてその高い燃費性能は、ライバル車種のハイブリッドグレードと比べても、全く遜色ありません。
さらに、クリーンディーゼル車は燃料が軽油というメリットもあります。
その結果、SUV車としては非常に高い燃費性能と、コストパフォーマンスを持っているクルマと言えるでしょう。
新型フォレスターの燃費性能は?
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/38812
新型フォレスターは4種類のグレードで展開されています。
新型CX-5と比較すると少数精鋭なイメージですが、こちらもCX-5に負けない人気車です。
特にユーザーからは、新型フォレスターの機能性の高さと加速性能について絶賛されています。
スポーティーな走りを楽しめるので、どんなシーンでもストレスのない走りができると好評です。
そんな、新型フォレスターは、ガソリン車とハイブリッド車のグレードがあります。
新型フォレスターのカタログ燃費は、ガソリン車で14.6km/L、ハイブリッド車で18.6km/Lとなっています。
新型CX-5と比較すると、ガソリン車に関してはフォレスターの方がグレードによっては燃費性能が高いようです。
ただし、新型CX-5のLパッケージや2.0Lの方が、新型フォレスターのガソリン車よりカタログ燃費は優れています。
一方、クリーンディーゼル車とハイブリッド車同士を比較すると、こちらもガソリン車と同じような差が生まれています。
カタログ燃費上では、新型CX-5と新型フォレスターは、ほぼ同スペックの燃費性能を持っていると言って良いでしょう。
ただし、一つ考慮しないといけない点は、クリーンディーゼル車は燃料が軽油だということです。
従って、コストパフォーマンスも含めて考えると、やはり新型CX-5クリーンディーゼル車の燃費性能が一番良いと言えるでしょう。
【新型CX-5】vs【新型フォレスター】外観を比較
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続いては外観についてご紹介します。デザインやサイズ感はどのようになっているのでしょうか。
新型CX-5の外観は?
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新型CX-5の外観は、非常にスタイリッシュなデザインで、これまでのSUV車のイメージとかけ離れた、高級感を感じる質感となっています。
このデザインに一目惚れして、購入を即決したユーザーもいるほど、新型CX-5の外観は、初代モデルの販売以降SUV車のデザインに革命を起こしました。
低く抑えられ、長めに取られたフロントノーズや、後部に向かうほどに下がっていくルーフエンドは、これまでの重量感を前面に出したSUVのデザインとは一線を画しています。
ちなみに、初代CX-5のデザイナーは元ファッションデザイナーだったという情報もあります。
そして、新型CX-5は、非常に存在感のあるサイズ感となっています。
新型CX-5のボディサイズは、全長4545mmx全幅1840mmx全高1690mmという大柄なボディとなっています。
このサイズ感を聞くと、存在感を感じる一方で取り回しがしづらいのではないかという懸念もあります。
しかし、新型CX-5を運転してみると、その視認性の高さと操作性の高さに驚くことでしょう。
緻密な設計により左右も見やすく、後方の視界も確保されています。
さらに安全支援システムも充実しているので、女性ユーザーも多いのが新型CX-5の特徴でもあります。
そのスタイリッシュな外見は見た目だけではなく、しっかり機能性も兼ねそろえています。
新型フォレスターの外観は?
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一方で新型フォレスターの外観には、無骨なSUV車といった印象を強く受けます。
先代から人気だったフォレスターのデザインですが、良い部分は継承しつつ、さらにアウトドアやレジャーで活躍しそうな頼もしいイメージを持たせてくれます。
そして、スバル共通のヘキサゴングリルとコの字型ヘットランプで、スポーティな走りも期待させてくれます。
フォレスターの特徴として、優れた走行性能が挙げれらますが、空気抵抗も考慮された外観は、しっかり機能性も兼ねそろえています。
そんな新型フォレスターのボディサイズは、全長4625mmx全幅1815mmx全高1715~1730mmとなっています。
新型CX-5と比較すると、全長と全高はフォレスターが、そして全幅は新型CX-5が大きいという結果になりました。
確かに見た目でも分かりますが、新型フォレスターはボンネット部分が長いのが特徴的です。
丸みを帯びた流線型のデザインを持つ新型CX-5と、スクエアで無骨なイメージを持つ新型フォレスターは、デザインコンセプトがそれぞれ違います。
ユーザーによって好みが分かれるところだとは思いますが、それぞれがしっかりとコンセプトに沿った設計がされていることがわかりました。
【新型CX-5】vs【新型フォレスター】乗り心地の違いは?
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最後に新型CX-5の新型フォレスターの乗り心地についてご紹介します。
質感や快適性では、そのような特徴を持っているのでしょうか。
新型CX-5の乗り心地は?
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新型CX-5の内装はまるで高級セダンのようだと言われます。
デザインもさることながら、非常に質感が高いのです。
パーツひとつひとつに高級感を感じることが出来、細部のディテールにもこだわりが見られます。
グレードによっては本革素材も用意されているシートは、硬すぎず柔らかすぎないちょうどいい乗り心地で、ドライバーも同乗者も快適にロングドライブを楽しめる設計となっています。
SUV車はオフロードを想定された設計となっているので、乗り心地が硬いイメージが強いのですが、CX-5ではワンランク上の高級車に乗ったような、快適でゆったりとした乗り心地を楽しむことが出来ます。
そしてCX-5の内装には、使い勝手の良い収納もたくさんあります。
各座席のちょうどいいポジションに、それぞれの用途に適した便利な収納があるので、どの座席でも快適に過ごせます。
さらに荷室も広く、レジャーで活躍するSUV車の特徴もしっかりと高いスペックで持っています。
新型フォレスターの乗り心地は?
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新型フォレスターは、ボディサイズを無駄にしない緻密な設計で、ゆとりある室内空間になっています。
内装のデザインは、外観同様に無骨な雰囲気ですが、走りに特化したようなコックピットは、ドライブをより一層ワクワクさせてくれます。
そんな新型フォレスターのシートは、新型CX-5と比較すると少し硬い印象を受けますが、体にフィットする設計で、安心感があります。
豪華さは感じないシンプルなデザインですが、安っぽさもなく、充実した安全機能も合わせて非常に頼もしい雰囲気です。
そして、モデルチェンジを経て改良された収納に目を向けると、特に後部座席周りの収納力と機能性が向上した印象です。
大口径の荷室もほぼフラットの状態なので、大きな荷物も安心して積むことができるでしょう。
【新型CX-5】vs【新型フォレスター】徹底比較のまとめ
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今回は、新型CX-5と新型フォレスターを徹底比較しました。
燃費・外観・内装とそれぞれの項目で比較しましたが、新型CX-5は従来のSUVの概念を変える高級感、新型フォレスターはブレないコンセプトといった点が印象的でした。
クルマの購入を検討するときには、競合車と比較すると性能がわかりやすくなります。
今回比較をしたことで、新たな新型CX-5の魅力に気づいた方もいるのではないでしょうか。
さらにその魅力を体感するためには、新型CX-5の試乗に行くことをオススメします。