マツダCX-5を購入したSさんが不満な点をリアル暴露!ハリアーとの比較も

今回は大好評の購入者インタビューです。
神奈川県在住の個人経営者さんに実際にCX-5を購入して
良かった点、悪かった点を聞いていきたいと思います。

CX-5を購入した理由は?購入費は?

2017年8月に私が個人経営を行う事務所の車としてCX-5を購入しました。

グレードはクリーンディーゼルXD、年式はH29式、ボディーカラーはジェットブラックマイカ、購入金額はオプションなどを含めた総額から約20万円を値引きして頂き278万円で新車購入しました。

試乗・購入は共にディーラーで、関東マツダ(神奈川エリア)です。

購入に至った経緯ですが、仕事で使っていたトヨタ・ハリアー(先代モデル)がエンジンの載せ替えを必要とする故障に見舞われ、修理費用が40万円を超えることが判明したためです。

ハリアーとの比較は?

当初は現行型の新型ハリアーに乗り換える予定でしたが、ハリアーの比較対象だったCX-5を試乗した際にステアリングの反応やドライビングポイントが自分の好みだったため、最終的にCX-5を選択しました。

また、車内の質感がハリアーと比べて遜色が無かった事や同品質でありながら車体価格はCX-5の方が安かったこと、

ランニングコストを考えたときにハリアーにはハイブリッドの設定があり有利でしたが、仕事で使うには車体価格が高くCX-5に設定されているディーゼル車であれば十分に代用できると言う事がCX-5を選んだ理由です。

その為、結果的にはトヨタ・ハリアーが比較したライバル車となりました。
満足しているポイントですが、前車のハリアーと比較して燃費が比べものにならないほど良い点です。

実際の燃費は?

街中での実燃費はカタログ掲載値よりも落ちますが、それでも13km〜14km/Lは出ており高速走行時には極めてカタログ値に近い燃費が出ています。

燃料が軽油という事もあって当初の目論見通りランニングコスト面で非常に満足しています。

また、室内にメッキパーツやステッチなどの加飾を施した革材を使用し落ち着いた雰囲気で飽きの来ないデザインも満足しており、長時間運転を行っても疲労感の少ない立体的なシートも満足しているポイントの1つです。

利用シチュエーションは、通勤には使用していませんが主に仕事の長距離移動に使用しており、高速道路がメインとなります。

リアサスペンションがマルチリンク式なので、高速走行でも車体のブレが少なくタイヤが地面をしっかりと捉えている印象で、ステリング操作も安定しています。

不満な点を暴露

不満なポイントですが、これは購入する際に妥協したポイントともなりますが、CX-5にはマツダコネクトというナビゲーションや操作パネルを兼ねたディスプレイがダッシュボード中央部に標準で搭載されていますが、

他の車種のようにセンターパネル付近に従来型のナビゲーションを埋め込むスペースが無く社外品のナビゲーションを装着する事ができないと言うことが、不満なポイントです。

また、ディスプレイが標準で搭載されているのにも関わらずナビゲーション機能は別売りのSDカードを購入しないと使用できないと言う点も不満なポイントです。

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